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庄司永建氏、西部警察撮影秘話 | カメさんの頭ン中

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庄司永建氏、西部警察撮影秘話

      2015/09/17

庄司永建氏(しょうじ・えいけん=俳優)92歳が亡くなった。もともと劇団民芸出身で最近では、故郷の山形の民話伝承の活動を行っていた。上智大学を卒業している頭の良い俳優だった。彼は舞台、ドラマ、映画と活躍の場は広く、舞台では「セールスマンの死」、映画では「ミンボーの女」、ドラマではあの有名な「西部警察」があげられる。決して主役をある俳優ではなかったが、そこにいることで作品に味がでる貴重な俳優であった。あの優しい声、表情から醸し出される独特の雰囲気は、ほかの誰しもが真似できるものではない。彼はフリーアナウンサー庄司麻由里の父である。

あの有名な西部警察

庄司永建氏といえは「西部警察」が一番印象的だ。このドラマは1979年から1984年までの計126回放送された。いつもどこかで爆破シーンがあるドラマで、その迫力には驚いたものだ。このドラマで彼は捜査課係長役の二宮係長を務めていた。二宮係長といえば、現場に行かない係長で知られている。そのためドラマの中ではなかなか出演シーンが少ないのだ。そのため、ドラマの中では係長室へ向かうシーンをあえて作った。これは庄司永建氏が出演シーンが少ないことを知り自ら考えたシーンである。また彼のいつもの名セリフ「大門君!」というセリフも懐かしい。二宮捜査係長の注意をよそに、いつも事件解決のために大胆な行動に出る刑事たち。あの「大門君!」という彼のシーンがあると、そろそろドラマの山場を迎えるサインでもあるのだ。

爆破シーンの秘話

このドラマの撮影ではよく車が爆破されたり、建物が爆破したりする。特に毎回数台の車が爆破されるためコストもかかった。そのため撮影では1台数万円で車を動かせるようにして車を破壊していたというだ。また、どのシーンかは明らかではないが、渡哲也(個人の私物)の外車を撮影で使用したというのだ。しかもそれを爆破させたこともあるという。さすがスケールの大きいドラマである。車が猛スピードで走行するシーンは必ずあるが、石原裕次郎存命時代である頃の西部警察では事故はなかったというからそれもまた凄いことだ。撮影には念には念をいれて安全を重視して望んでいたに違いない。今の時代ここまでスケールの大きい刑事ドラマはない。

大物女優が出ていたのだ

このドラマでは渡哲也の妹役に小手川裕子が起用されている。当然だが若くてかわいらしい女優だ。あの屈託のない笑顔は昔も今も変わっていない。あまり出演シーンは多くないが妹役にはぴったりの女優である。まだ見たことない人は是非とも見てみることを薦める。

まとめ

庄司永建氏は目立つ俳優ではないものの、そこにいないとなんか作品に物足りなさを感じる。作品にメリハリをつけることができる脇役が果たして日本にどのくらいいるだろうか。かれがその中の一人であったことは間違いない。

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