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アメリカのトラックの迫力 | カメさんの頭ン中

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アメリカのトラックの迫力

      2015/09/03

アメリカのフリーウェイを車で走っていると必ず迫力ある大型トラックを見かける。通常これらの大型トラックはトレーラーを牽引しており、アメリカではなくてはならない存在だ。アメリカではこのトレーラーを使ってあらゆるものを運搬してるのだ。食料、日常生活用品、など思いつくすべての物がトレーラーで運ばれていると考えてもいいくらいだ。このトレーラーを牽引するトラックは、日本のトラックと比べると大きさ、構造が異なる。見た目以上に大きく、迫力がある。

日本のトラックのサイズ

日本のトラックは牽引するトラクター側とトレーラとが一体になっている。このトラクターの幅は2.5mであり、高さは3.8mほどである。道路を走るトラックを見かけると非常に大きく感じるが、これは日本の普通の道路幅が2.75mから3.75m、高速道路だと3.25mから3.5mと狭いため、非常に大きく見えてしまう。トレーラーと一体型になっているその全長は16.5mもある。確かに長い。気になる馬力だか、現在使用されているかどうかは不明だが、過去に600馬力のトラクターが存在した。

アメリカのトラックのサイズ

アメリカのトラックは牽引するトラクター側とトレーラーは一体になっていない。このトラクターの幅は2.6m(102インチ)であり、高さが4mから4.5mある。日本のトラックに比べるとだいぶ高さがある。一方、フリーウェイの幅は最低でも3.6m(12フィート)はある。日本の高速道路の最高幅がアメリカでは最低限のフリーウェイの車幅に設定されてるのだ。しかし一般道は州や場所によって異なり一定ではない。気になる全長だが、19.5m(65フィート)ある。3mほど違いがある。しかしアメリカでは、1つのトレーラーの後ろにもう1つのトレーラーを接続し牽引している場合も多々ある。その場合の1つ1つのトレーラーの長さは少し短くなるが、2つのトレーラを牽引した場合、その全長は22.64m(286フィート、接続の長さにより約1mの差異がある場合がある)になる。実に長い。ところがオレゴン州やネバタ州では、更にもう1つトレーラーを接続されたトラクターを見ることがある。これは非常に長く、すれ違うと列車とすれ違ったかと錯覚するくらいだ。気になるトラクターの馬力だが、これは日本と同じく600馬力が最高である。

エンジンの位置

日本のトラックにはボンネットがない。その為エンジンは通常座席の下に位置している。四角い形のイメージがある。一方アメリカのトラックにはボンネットがあるため、エンジンは通常の車と同様ボンネット内に収められている。そのためトラクターの外観は通常の車に類似している。

トラクター内の構造

日本のトラックの内部は実に狭い。運転席の真後ろに小さい座席がある場合があるが、人が横になってリラックスするスペースではない。しかしアメリカのトラクターの場合、内部は広い。人が直立に立つことができるほど天井は高く、収納場所がいくつもある。また2-3歩後部へ歩き進めるとそこにはベッドがあるのだ。もちろんまっすぐ横になれる長さがあり、寝るには十分な幅を持っている。運転席とベッドの間には収納スペースがあり、そこには着替えや食料などが収納できる。また、ベッドマッドを持ち上げるとその下は収納スペースになっていることが多い。更に驚くのは、中には2段ベッドがセットされているトラクターもあるのだ。もちろん上段のベッドは天井に近いため下段にに比べると寝心地は良くないだろう。しかしアメリカのトラックはちょっとしたキャンピングカーに近い。トラックのドライバーの中にはアメリカ西側から東側までの長距離を運転している人もたくさんいる。ちなみにアメリカ西側から東側までトラックを止めることなく走らせると2日と数時間はかかる。もちろん一人のドライバーだけでアメリカを横断しているケースも多々あるが、その場合途中の仮眠や休憩を入れれば最低3日は必要だ。その為、アメリカでは一人のドライバーが仮眠をとっている間もう一人のドライバーがトラックののハンドルを握ることができるよう、特に長距離の運搬には2人組のチームを組んで運搬に携わっている場合が多い。

まとめ

毎日必ずといってよいほど見かけるトラック。私自身、アメリカでトラックを初めて見た瞬間、あまりのトラックのサイズや構造の違いにトラックのイメージが変わったくらいだ。しかし広いフリーウェイがあるからこそ走らせることのできるのだろう。大型トラックの運転をするアメリカ人のドライバーが私に言った言葉を今でも覚えている。「普通の車の免許を取る前に、みんな大型トラックの運転をしてみるといいよ。そうすればいかに大型トラックの運転が難しいかがわかるし、そうすればやたらトラックの前に急に車線変更して割り込んでくることはしなくなるはずだよ。トレーラーを牽引しているトラックは急に止まることはできないんだから」確かにそうだ。そういわれてみるとフリーウェイを走るトラックはいつも安定して一定の速さで走行しており、必ず十分すぎるほどの車間距離を保っていることに気づく。そのスペースは必要なスペースであり、乗用車が割り込むためのスペースではないのだ。

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